






どういう話?
元々夜型体質で寝つきが悪かったが、ここ1年くらい不眠症で困っていて、仕事にも重大な支障が出ていた。
不眠症の解消対策を色々していたが治らず、トゥルースリーパーで寝るようになってから嘘みたいに眠れるようになって命拾いしたという話。
俺の入眠儀式


俺は元々夜型体質なので、いつも17時くらいから元気になってくる。
寝る努力をしないと午前4時とか5時とかまで眠くならないので、社会に適応するためには眠くないのに強制シャットダウンしなくてはならない。
昔から俺はこんな感じで眠れなかったのだが、そんな日々の中で色々試す中で自然と身についた「入眠儀式」があった。
それは、「クレヨンしんちゃん」か「あたしンち」のコミックを読むということだ。
毎晩読んでいるので、もう何度読んだのかわからないくらい読んでいる。
展開も全て覚えていているが、何故かこの2作品は何度でも飽きずに読める。
読むと心が落ち着いて、自然に寝落ちしているのだ。
儀式が突然効力を失った


俺は大人になってからもこの儀式を繰り返していた。
いつものようにクレしんを手に取る。
「・・・なにっ、眠れない?」
「今は・・・さ、3時だと!?」
何故か突然「入眠儀式」の効果がなくなった。
中学生くらいからだっただろうか、ずっとコレで眠り続けてきたのに、どれだけ読んでも眠れなくなってしまった。
「明日仕事なのにどうすんだよ!」と、焦れば焦るほどに目が冴え、全然眠れなくなる。
そんな日々が続き、心身共に消耗する日々が続くことになった。
朝起きれないし、日中寝てしまう


それからというもの、平日の朝も7時以降にしか起きれないし、日中はいつでも眠い。
以前は朝1時間くらい早く起きてカフェで勉強していたが、今は1秒でも長く寝たい。
会社に行っても会議や研修は毎回寝てしまうし、昼食の後も頻繁に寝落ちしてしまう。
もちろん怠惰な気持ちで仕事をしているわけではない。
毎日頑張ろうという気持ちを持って出勤し、コーヒーやミントタブレットを購入し、特に眠くなりそうな時間に摂取して、絶対に寝ないぞ!という気持ちで本当に努力しているのに、それでも寝てしまうという絶望的な状況だった。
周囲の人にもわかってしまっているだろうし、このままでは最悪仕事の継続すら難しいのではと思うレベルであった。
原因を考える
この状態に陥った原因を考えると、どうも調子が悪くなってきたのもここ1年くらいの話で、とある上司と働き始めてからだった。
社会人も長くなると大体のタイプとは調整可能になる。
ただ、稀にどうしようもない「大ハズレ」に当たることはある。
向き合ったり排除しようとしたりして消耗するよりも、これ以上「起きてしまった事故」の損失を拡大させないために、環境を変える事にした。
以前から転職を考えていたので、ちょうど良いタイミングだと思って仕事を変えることにした。
適度に距離を置いて、1年間良い感じに躱し続けて来た。
「やった!穏便に終わった!」と思いきや、最後の最後で予期せぬご乱心。
そして、自軍に向けて発砲(笑)
プライベートではネガティブな人には関わらないようにしているものの、サラリーマンは上司を選べないし、そういうことも含めてカネをもらっているので仕方がない。
受けた攻撃は他愛もない雑音であったが、内容よりもむしろ「なんでこんな奴に言われなきゃなんねーの」という苛立ちが残り続けて、その後もストレスとして残存し、不眠の原因となったものと考えられる。
トゥルースリーパーを買った


それからは明らかにストレスを体感していたので、ジムやサウナ等でストレスを解消することを心がけた。
暫くして気分の沈みは解消されたが、どうしても不眠だけは解消されなかった。
万田酵素やサプリメント等も試してみたが、効果がなかった。
非常に困っていたが、ある日、同僚と話していてマットレスを良くすると全然眠れるようになるという話を聞いた。
価格コムのランキングを見ると、1位に「トゥルースリーパー」があった。


あー、コレよく深夜にテレビで売ってる奴じゃんと半信半疑であったが、レビューを見るとなかなか期待できそうだったので、購入してみることにした。
届いて使ってみると、すごく寝心地が良い。
今までが嘘かと思うぐらい、突然眠れるようになった。
届いて広げてみたときは、圧縮されていたことを加味しても
薄っ!
という印象だった。
こんなに薄くて大丈夫なの?と思ったが、この薄さでも十分効果がある。


トゥルースリーパーを使ってみて、特に良かった点を紹介しよう。
特に良かった点
今の寝具に追加して使える
トゥルースリーパーは敷布団やベッドのマットレスの上に敷いて使用する。


俺は布団派なので、敷布団の上に敷いているが、前から使っている敷布団もマットレスもそのまま使い続けている。
今まで使っていた寝具をそのまま活かして使用できる点は無駄がないので優れたポイントだ。
丁度良く沈む
高品質な低反発素材で、包み込まれるような感触を得られる。
これが非常に気持ち良くて、入眠までの時間が圧倒的に短縮された。


それまでは毎日2時〜3時まで眠れなかったのに、布団に入ってから30分以内に眠れるようになった。
まとめ
このように、対人ストレスで眠れなくなってしまった俺もトゥルースリーパーを入手したことで快眠を取り戻すことができた。
精神的な理由で生じた問題が、皆必ずしも物理的な方法で解決するとは限らないと思うが、1.5万円で解決するかもしれないならば安いと思わないだろうか。
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