今更仮想通貨(暗号資産)を始めるならICO(IEOやIDO)参加がオススメ!400倍銘柄が出たCOINLISTとは?

この記事の目的
暗号資産(仮想通貨)のICO(IEOやIDO)の特徴、代表的IEOプラットフォームであるCOINLISTの特徴、始め方、使い方(やり方)を理解する。

注意点
当記事は投資の勧誘を行う目的ではなく、投資の成果を保証するものではない。また、不正確な情報は随時更新する予定であるが、執筆時点で入手可能な情報をもとに筆者が解釈したものであり、情報の正確性を保証するものではない。

目次

今更暗号資産を始めるのはちょっと・・・?

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※詳細は本文参照

執筆時点でビットコイン(Bitcoin)の価格も6万USD(米ドル)を超える上昇と、それに伴うアルトコイン(Altcoin)の何倍、何十倍の上昇と勢いの止まらない暗号資産価格であるが、これから始めてみようと思う者にとってはかえってそれが非常に重荷になる。

もう既に何十倍に膨れ上がった資産に投資するというのは、ほとんどの人にとっては気が進むものではないだろう。

そこで、今回解説するのは新しく発行される暗号資産を購入するというICO/IDOである。

簡単に言えば証券会社のIPO株の抽選に参加するようなものだ。

ICO(IDO/IEO)は何故期待できるのか?

ICOというのは(Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング)の略称であり、株式か暗号資産かの違いはあれど、IPOとほぼ同じ概念だ。

暗号資産の場合はプロジェクト(暗号資産の発行主体)が発行済みの暗号資産の一部を売り出すか、新たにミント(暗号資産の新規発行)して販売を行うこととなる。

IDOはIDO(Initial DEX Offering:イニシャル・デックス・オファリング)の略称であり、分散型取引所、つまり無人で特定の決まりに従って稼働している取引所においてICOを行うことを指す。

IEO(Initial Exchange Offering:イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)の略称であり、中央集権取引所の支援を受けながらICOを行うことを指す。日本ではコインチェックでパレットトークン($PLT)のIEOが行われたことがある。

他にもIFOなど様々なIXOの概念があるが、全てICOの下位の概念であるため、最初はICOの形態の一つなんだな、という程度の理解で良いだろう。

株式のIPOでも、購入するためには抽選に参加する必要があり、当選して上場してすぐに売却すれば大抵の場合は儲かるようになっている。そもそも、儲からないのであれば抽選にならない。

暗号資産のICOの値上がり幅は株式のIPOの比ではないほど高騰するものも散見され、当選確率もそこそこ高いというところに期待が持てる

今回は参加しやすくて簡単かつ最も有力なIEOプラットフォームであるCOINLIST(コインリスト)を紹介する。

COINLISTとは?

COINLISTは過去に有力なトークンをいくつも手掛けた実績があり、ユーザーとしても操作が簡単でなじみやすいIEOプラットフォームである。

COINLISTの執筆時点における直近の有名な案件でいうと、flowやMina等がある。

flowはクリプトキティズ(CryptoKitties)で有名なDapper Labsが開発したブロックチェーンで、最近話題のNBA Top Shotというバスケットボール選手のNFTを売買するプラットフォームもこのチェーンの上で稼働している。

現在の価格は上記のリンク先のとおりであるが、募集価格は1トークン0.1USDであったため、300倍~400倍程度の価格で推移している。これにはロックアップといって一定期間売却できない制限があるため、最終的にいくらで売却できるかどうかは未知数であるが、高騰しきった暗号資産を買って日々の変動に右往左往するよりもかなり夢が持てるだろう。

最近話題になったMinaは超軽量のブロックチェーンを実現するという主旨のプロジェクトで、flowで膨大に集客力を増したCOINLISTに36万人が殺到するという結果になった。

購入できたのは3.5万人なので、10倍以上の確率とはなってしまったものの、コストなしに10%弱の確率でこのチャンスを掴むことができると考えると非常に有意義である。

COINLISTに登録しよう

COINLISTには以下のボタンから登録できる。

上記ボタンから登録して売買すると少額ではあるが最大10USDのBTCがもらえるチャンスがある。なお、詳細については以下のリンクを参考にしてほしい。

KYCは早めに済まそう

登録にはKYC(Know Your Customer:ノウユアカスタマー)というプロセスがあり、これは簡単に言えば本人確認作業である。

パスポートや運転免許証を手元に用意し、カメラで自身の顔面と照合する作業が必要となる。

トークンセールが始まる前にここまで完了していないと購入に進むことができないので要注意だ。

なお、KYCを行っても当日に承認されるとは限らず、COINLIST側も1日から5日くらいかかるとしているため、明日からトークンセールだと思って前日にKYCを行っても承認されずに参加できないということもよくあるパターンだ。Twitterではこの悲痛な叫びをしばしば耳にする。

ステーブルコインで送金するのがオススメ

COINLISTは銀行口座からの支払いに対応しているが、日本国内の銀行口座は対応していないので、暗号資産で送金する必要がある。

つまり、COINLISTに送金する経路も事前に用意しておく必要がある。

コインチェックやZaifなど国内の暗号資産取引所からビットコインやイーサ(イーサリアムのネイティブトークン)で送金することもできるので、最低限国内取引所の口座があれば参加することができる。

しかし、これらの暗号資産は価格変動が激しいので、着金後にステーブルコインであるUSDTやUSDCに変換するか、そもそもそれらで送金するかが望ましいだろう。

トークンセールに当選したものの、購入時に送金した暗号資産の価格が下落していて資金不足で買えなかったとなると非常に不幸である。故に、COINLISTでのICO応募資金はステーブルコインで置いておくことが安全だ。

USDTやUSDCは発行の担保となる米ドルの価格にペッグしているので、ほぼ1USDの水準を推移しており、相場の暴落が起きても価値を維持できるものと期待されている。

USDTやUSDCは国内の取引所で入手することができないため、バイナンス(Binance)やFTXなど海外の取引所などを経由することで入手することができる。

もちろん国内取引所からウォレットに送金し、DEXで交換したりもできるが、大手海外取引所は使いやすく取引手数料も安いため、最低限この辺りの口座は持っておきたいところだ。

なお、以下のボタンからバイナンスに登録することで、取引手数料のキックバック報酬が得られる(コミッションレート10%)手数料10%バックというのは長期的にはかなり効いてくるので、こちらからの登録を勧める。

FTXは最近有名になってきた取引所である。株式トークンやFTTも既に話題になっており、次のバイナンスとも言われている。以下のリンクから登録することで30USD分の手数料のバウチャーがもらえ、取引手数料も5%オフになるため、こちらからの登録を勧める。

Registerを済ませて当日を待とう

執筆時点で直近の案件でいうと、Cloverというプロジェクトのトークンセールがある。なお、毎回購入の流れは同様であるので、以降のプロジェクトであっても同様の手順で進めればよい。

DashboardのActive NowからCloverのRegistrationについてLearn Moreをクリックしよう。

その先のページでResisterを行う画面へのリンクをクリックしよう。様々な条件が用意されている場合があるので、参加したいものについてクリックして登録しよう。もちろん、すべてについて登録することもできる。

Registrationが完了すると、以下の画面になる。

この画面まで来たら当日まで待つのみだ。

*Round3はウォレットアドレスの提出も必要

何人が買えるかどうかはどうやってわかる?

Learn Moreのページに最大購入額、販売トークン総数、1トークンあたりの価格が表示されているため、ここから購入可能人数を算出することができる。

なお、計算方法はNum of Tokens / (Purchase Limits / Price per Token)となる。

Community Roundでは15,000人~150,000人の間、Round2では58人~580人の間、Round3では6,125人~122,500人が購入できることになる。Round2は別として、投資家は最大額を購入すると考えられることから、最少人数で見積もるべきだろう。

当日については後述するが、待合室と呼ばれる場所で順番を待つことになる。

待合室にたどり着いた際に、上記のCommunity Roundでは15,000人、Round3では6,125人という購入可能人数の順番より後であった場合にはその時点で落選したということが確認できる。落選した場合、自分の番を待っていたとしてもsold outと表示されるだけだ。

販売対象のトークンについて学習は必要?

例えばMinaのセールの際には36万人が列を成した。cloverでも同人数だったとすると、当選確率は4%となる。散々勉強したとしても当選しない可能性のほうが大いに高く、仮に勉強したところで相場は別問題なので、軽く概要を理解していれば十分だろう。

当日の行動

当日の流れについては、コインリストのtweetをもとに解説する。

上記を翻訳すると以下のようになる。

  1. セールに登録したユーザーは、セールの開始前にキューに入るためのリンクが記載されたメールを受け取ります。
  2. リンクにアクセスするには、リンクを受信したメールアドレスに関連付けられているCoinListアカウントにログインします。
  3. このリンク(ダッシュボード+取引ページでも利用可能)は、アカウントに固有のURLに移動し、キュー内の1つの場所を示します。キューを通過して販売サイトに入った後は、リンクを再度使用しないでください。これを行うと、販売へのアクセスが失われます。
  4. セール開始前にキューに到着したすべてのユーザーは、待合室に配置されます。待合室に早く到着しても、列の中でより良い場所が得られるわけではないことに注意してください。
  5. セール開始時に、待合室のユーザーは、セール開始後に到着するユーザーよりも先に、ランダムな場所に並んで割り当てられます。
  6. セール開始後に到着したユーザーは、待合室のユーザーの後に先着順で列に並びます。
  7. あなたの番になると、10分以内に入ることができます。
  8. デポジットが決済されると、購入が確定します。事前に資金を提供する必要はありません。デポジットがすぐに清算されない場合、それは問題ありません。
  9. 念のため、ボットの使用を禁止します。ボットを使用してトークンを購入すると、アカウントは終了し(そして資金を失う可能性があります)、購入はキャンセルされます。
  10. 関心が高まっているこの時期には、フィッシング攻撃やCoinListのなりすましに注意してください。

上記の通りに行動すれば良い。

注意点はセール開始前に到着したユーザーすらほとんど購入できないので、セール開始後に到着したユーザーは買える見込みはないこと、COINLISTの言うとおり、どんなに早くキューに並んでも、待合室内の順位はランダムであることである。

つまり、事前に並ぶことはマストで、後は運次第でしかないということだ。

当選・落選の判断

販売開始時刻になると以下のように、自分が何番目に購入できるかが表示される。

CloverのCommunity Roundにおける当選人数は15,000人であり、以下の画面では36,902人目に並んでいることが表示されている。故に、この時点で落選したことがわかる。この場合は諦めてそっと閉じよう。15,000人より少し後に並んでいる場合は当選権利の失効者が出る可能性があるので、待っていた方が良いだろう。

当選可能性がある順位にいない場合は、仮に待っていたところで売り切れと共に以下の画面が表示されて終了となる。

なお、当選したとしても自分の購入順序になってすぐに対応しない場合は当選権利が失効するので、日本時間で深夜である場合には寝落ちしないよう注意が必要だ。

当選した場合

2021/6/18現在、相場全体の下落や様々なプラットフォームでのICOの乱発などが影響し、ついにCOINLISTにおいて並ばなくても購入可能な状態が生じた。つまり、売れ残りが生じたのである。

なお、今回売れ残った銘柄は以下のHUMAN Protocolである。

2021/6/18の日本時間午前2時からoption1の販売が開始され、待合室において上限人数(各自が最大数を購入する想定の人数)を超える応募があったため、筆者はそれを確認して就寝したが、目覚めてみると未だ購入可能であった。

筆者は残念ながらここまでCOINLISTにおいてICOトークンの購入権が一度も当選することがなかったため、今回初めて購入するに至った。

購入画面は以下の通り。

まず、購入額と支払通貨を選択する。

続いて、販売条件等の記載されたドキュメントの確認を行う。

その後、上述のドキュメントの確認を行ったことに対する確認やその他のリスク等に合意し、購入を完了させる。

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