cosmos界隈は触れたことがなかったので、これを良い機会だと思って触れてみることにする。
Osmosisには以下のリンクからアクセスすることができる。
OsmosisはcosmosのAMMプロトコルで、UniswapやPancakeswapに慣れているユーザーとして新鮮なのは、Osmosisが一つのブロックチェーンを持っているということである。
なぜDEXをローンチするのにネットワークまで用意されているんだろう?と思ったが、CosmosはCosmos hubを中心としてzoneと呼ばれるブロックチェーンにより構成されているので、イーサリアムのメインネットのようなデプロイする先がないのだ。
他のプロジェクトのzoneに乗合するという方法もあるのかもしれないが、OsmosisはOsmosisネットワークにDEXを置いている。
Osmosisネットワークのネイティブトークンは$OSMOで、以下のユーティリティが用意されている。
- プロトコルのアップグレードへの投票
- 流動性プールに流動性マイニング報酬を割り当てる
- 基本ネットワークスワップ料金の設定
現在、筆者はUmeeネットワーク上にAvailableな59.55500UMEEを保有している。
この残高のうちの一部について、OsmosisのAssets > DepositからIBC Transferを行う。
これのうち、1UMEEをOsmosisにDepositする。
これにより、Osmosisネットワークに1UMEEが生じる。
続いて、TradeでUMEEからATOMにSwapを行う。
イーサリアムであれば、ここでネイティブトークンであるEtherを持っていないのでトランザクションを実行できませんという流れになるはずだが、Gasの設定をHighにしない限りは0 OSMOで取引ができるようだ。
無事にATOMにSwapすることができた。
Swap Fee(0.2% +0.3%)についてはUMEEで支払われている。
これに関してはUniswapと同じで、交換元のトークンにより手数料支払を行うということだ。
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